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おいしさのひみつ

鳥芳の当たり前

鳥ひとすじに130余年。現在の大阪市西区九条、食鳥産業の起源と言われているこの街で、明治18年に始まりました。 創業から変わらずに大切にしていることはお客様に寄り添う事。多様化する食文化の中で、「物」だけでなく「心」の豊かさを常に追い求めてきました。

鮮度へのこだわり
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おいしさへの挑戦
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知り尽くすこと
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誠実であること
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鮮度へのこだわり
「朝びき」という言葉を聞いたことはないでしょうか。「朝びき」とは早朝に処理した新鮮な鶏肉のこと。鳥芳の一部の商品は丸鶏の状態で仕入れて店ごとにさばいています。そうすることでお召し上がりいただく時間にうまみの凝縮された美味しい鶏肉をお召し上がりいただけます。裁かれた鶏肉は徹底した低温管理のもと店頭に陳列されます。是非店頭で「朝びき」と表示のある新鮮な鶏肉を見つけてみてください。また、鮮度へのこだわりは「朝びき」だけではありません。鶏肉は、どんなに品質が良くても、扱い方1つでおいしさが大きく変わってしまいます。だからこそ鳥芳では店内製造、店内解体、店内串打ちにこだわり、技術を持ったスタッフがお客様からのご注文を受け、その場でのカット(オーダーカット)を行っています。
おいしさへの挑戦
鳥芳には130余年にわたって鶏肉と向き合い、磨き上げてきた技術があります。その技術は育成教育の元、人から人へ丁寧に受け継がれていきます。しかし、それだけではありません。熟練の技術者不足で導入を避ける店舗が多い中、私たちは当初より炭火焼にこだわっています。なぜなら炭火はガス火の数倍もある遠赤外線・輻射熱で食材の表面を一気に硬化させ、焼き上げと同時に旨味を閉じ込めることができるからです。鶏肉の脂が炭火に落ちた煙の燻煙効果は、炭火特有の香ばしい風味をつくりだすことができるのです。また備長炭だけでなく、調理に合わせた炭にこだわり、日々模索しています。鳥芳の考える「おいしさ」を実現するため、そしてお客様にその「おいしさ」をお届けするためにわたしたちは挑戦し続けます。※一部店舗では炭火の取り扱いはしておりません。
知り尽くすこと
店頭で触れ合う機会はお客様にとっては日常の中でのほんの一瞬かもしれません。しかし、その短い時間の中でも、情熱をもってお客様に寄り添いたい。おすすめの部位や調理方法、味の感想などなんでもかまいません。私たちにはその一言がうれしいのです。鶏のことを当たり前に知り尽くしている鳥芳に、ぜひお気軽にお声がけください。
誠実であること
おいしいに誠実であること。それが安心と安全につながります。鳥芳ではおいしい鶏肉をお召し上がりいただくために、品質管理や衛生面の向上に真摯に取り組んでいます。HACCPに沿った衛生管理の義務化に先立ち、本社工場や販売店舗は大阪版食の安全安心認証制度などの第三者機関による食品認証を取得、平成30年 食品衛生優良施設として厚生労働大臣表彰を受彰しました。内部では品質表示管理委員会を設置、品質管理ルールの徹底チェックを行い、また定期的な第三者機関による指導の元、改善を行い、常に誠実に安心安全をお届けする努力を怠りません。